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『CHESED(ケセド)』
~眼窩にアメシストをセッティングしたスカルリング~

CHESED

(ケセド)

material: Silver925,アメシスト
ring size: 13~27号
size: H3.9cm×W2.4cm
weight: 約47g
price: 販売終了

-デフォルトの造形美と輝くアメシスト / 第12作 CHESED (2012年4月8日発表)-

スカルの片目に、ブリリアントカットのアメシストが爪留めによってセッティングされた、ボリュームのある石留めスカルリング。上品な雰囲気を持つこのスカルリングは、白仕上げと鏡面仕上げによって仕上げられております。


本作"CHESED"は"MALCHUT"のバージョン違いとして製作されたスカルリングで、その造形は、外耳孔、眼窩下孔、縫合線に至るまで実物の頭蓋骨に忠実にリアリティが追求された作品となっております。


装着時のボリュームを持たせる為に頭蓋骨の角度を意識して製作されたこの"CHESED"は、非常に存在感のあるスカルリングです。
また、正面から見た縦横の比率は、最も美しいとされるほぼ1:1.618(約5:8)の黄金比を示しており、頭蓋骨の造形としての美しさがより引き立てられた造形作品です。


スカルの右眼窩には爪留めによってアメシストがセッティングされております。
アメシストは和名で紫水晶と呼ばれる、"高貴"、"愛情"、"誠実"などの宝石言葉を持つ半貴石です。

スカルリング CHESED

-スカルリング CHESED(ケセド)とは?-

このスカルリングに付けられた作品タイトル"ケセド"は、カバラというユダヤ教の伝統に基づく神秘主義思想に登場する象徴図・生命の樹(セフィロト)を構成する"10個の球(セフィラ)"の内の一つで、"慈悲"を意味する語です。


一つの宇宙創造論であるカバラでは、この世界が無限なる源泉からのエネルギーの流出によって構成されていると考えられており、その流出の最終的な形がこの物質世界であると解釈されます。
"CHESED"はその4番目の流出過程を表します。


"MALCHUT"は、"IESOD","NETZACH","HOD","MALCHUT"に続くカバラシリーズの第5段のスカルリングです。 ≫【カバラスカルリング特設ページ】





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