『ICONIC DYSFUNCTION』
～現代日本社会を象徴する逆十字ネックレス～

ICONIC DYSFUNCTION

(アイコニック・ディスファンクション)

material: Silver925
chain size: S・M・L(40～55cm)
size(Top): H4.4cm×W1.5cm
weight(Top): 約4.8g
price: 販売終了

-逆十字を用いて表現された機能不全の男性器 / 第21作 ICONIC DYSFUNCTION (2013年12月1日発表)-

男性器と十字架のモチーフを融合させた新しいデザインを用いて、現代日本の少子高齢化問題をテーマに掲げ製作したシルバーの逆十字ネックレス。

十字架の下部に垂れ下がる様にデザインされた男性器のシルエットは、男性機能不全を意味しており、人類の繁栄を掲げるキリスト教のモチーフである十字架を逆さまにデザインする事と重ねて、現代日本の少子化問題に皮肉を呈した風刺作品となっております。

そして、トップにあしらわれたリアルな頭蓋骨の醸し出す退廃的な雰囲気が、現代の日本社会の行く末を悲観的に表現したこの作品の印象をより濃く示しており、全体像はシンプルでありながらも、明確なコンセプトの下に非常に練り上げられたデザインの逆十字ネックレスに仕上がっております。

: -現代日本社会の象徴としてのネックレス-

"ICONIC DYSFUNCTION"は、直訳すると"象徴的機能不全"。
萎えた男性器と逆十字の融合というデザインで構成されたこのネックレスが、先進国でありながら繁殖という生物としての基本理念から遠ざかる現代日本の歪な状態の象徴である事からこのタイトルを題しました。